広報のあいはらです。
本日は、事前告知のとおりシアター公開記念イベントがありました。
あちこちでイベントがある時期なので、足を運んでくださって感謝です。
スタッフ一同大喜びです。ありがとうございます。
時間が取れなかったよという方もいるかと思い、レポートにしてみました。
【イベント名】
ミソラレミ教授プロジェクト発表会
【日時】
2015年3月29日(日曜) 20時開始
【場所】
神社ステージ
予定通り20時からはじまりました。
司会は辻蔵さん。今回の映画に合わせて弓道着のコスプレで登場してくれました。
出演者紹介で、仲岡賢一役のどかん。さんと、高野先生役の茅野さんが登場。
どかん。さんの登場に会場がざわめきました。
なんと!素顔ですから。(今回の目玉その1)
「誰だ!」
「素顔を見ると会場から生きて出られない」
「素顔を出すと王位継承権利を失う」
なんて、色々言われてましたね。
さすがはどかん。さんです。メイドヘッドを脱ぐだけで周囲が恐れる。
つづいて、スーツ姿の茅野さん。
なんと、教師役なんです。(今回の目玉その2)
隠しキャラなので、あるルートを選ぶと登場しますよ。
探してみてくださいね。
どかん。さんは、男性編の主人公という大役をつとめてくれただけじゃないのです。
「主題歌の作曲、BGMの選曲もさせていただきました。
なれないこともいろいろありましたが、精一杯のことはしたと思います。」
茅野さんは教師役として出演です。これには深い事情があるのですが、後ほど。
「まるで、自分じゃない人がしゃべってるみたいという感想です^^」
少々戸惑ったようですね。
口調が普段と全然違うので、ドキドキしますよね。
続いて、総監督のミソラレミ教授も登場です。
「私がお役に立てそうなことと言えばやはりゲーム制作かな?と思いましてカレッジ生有志の皆さんと2つの作品を作ることにしました。
単純に2つのゲームを作るのでは勿体ないと思いまして、私がかねてから夢だったアザーサイド手法をつかったゲームを皆さんと一緒に作ることになりました。アザーサイド手法というのは、同時進行で進むお話の主人公それぞれの側面でのお話が進行されるというものです。
お芝居の舞台でスポットライトがそれぞれに当るようなイメージでしょうか?」
詳しいことは広報にはわからなかったのですが、ザッピングという手法を簡略化したものだそうです。
「私のムチャブリに見事シナリオ担当の奏さんと真紅さんは答えてくださいました。
お二人ステージへこれませんか?」
壇上に現れたシナリオ担当のおふたり。
「鏑矢姫~想いは刹那を越えて~」(女の子編)の村上真紅さん。
「さよならは奇跡のあとで」(男の子編)の岡元奏さん。
まずは村上さんから今回の感想を。
「初めて共同で作ったので、いろいろ戸惑う事がありましたが、何とか完成できて本当によかったです^^」
何とか完成できて本当によかったです^^
ログには二回出てました。多分何かのバグなんでしょう。
私には、スタッフみんなの思いが二回言わせたんじゃないかと思えました。
続いて、岡元さんから。
「よい子のみんな、こんばんは~!大きなお友達のみんなも、こんばんは~!」
日曜のヒーロータイムから抜け出してきたような岡元さん。ノリノリですね!
「忙しかったので、作ったものをまだちゃんと見れていません!
ですので、あとで皆さんと一緒に楽しめればと思います」
岡元さんはカレッジで話し合ったイメージを物語化してくれて、主題歌の作詞やスクリプトもこなしてくれました。
「それでは・・・あなたに一撃、確かな満足!」
岡元さんの作品を見た方なら聞き覚えのあるセリフですよね。^^
「一撃満足バー!」
ほら、観客席から返事が。w
締めはレミ教授にバトンタッチ。
「本プロジェクトに関わってくださった方のクレジットもクリア後見れますので、どんな方が関わってくださったのかも見どころです。
本プロジェクトはカレッジ有志の皆さまの協力がなければ成し遂げられなかったプロジェクトです。
そして、皆さんに自信をもっておススメできるような作品になったと思います。
ありがとうございました☆」
レミ教授、その心遣いが素晴らしい。さすがは総監督。
本当はスタッフみんなで公開記念イベントに参加したかったけど、リアルの壁は分厚くて参加できない方もいました。
エンドロールにスタッフの名前が出てくるので、チェックしてってね!
「最後に本プロジェクトは表方も裏方もございません。それぞれが全力を尽くして素晴らしい作品を皆でつくりました。
私は本当に誇りに思います。皆さんと一緒に今後も素晴らしい作品を作っていきたいとおもいますので、
シアターで作品をご覧になられて私もやってみたいと思ったらカレッジ試験に挑戦してみてください。
本日は本当にありがとうございました。」
イベントの終了時間は20時50分。
レミ教授の熱い思いが場内をわかせて大盛況で終了しました。
最大観客数は40名弱。
改めて、イベントにお越しくださった皆さん。ありがとうございました!
本編はノベルシアターで常時公開されています。
ノベルシアターへは、ステーションビル→展望フロア→ノベルシアターの順で行けます。
以前より少しわかりづらいかと思いますが、お友だちを誘って見に来てね。
ノベルシアターでお待ちしています。
大事なことを書き忘れてました。
茅野さんが出演することになった経緯です。
男子のカレッジ生が不足していたので、キャストが決まらなかったのです。
あまり出演に前向きでなかった茅野さんに頼みこんで今回の特別出演となりました。
どかん。さんもメイドヘッドを脱ぐことにあまり前向きではなかったのを、男子不足を理由に普通の男の子に戻ってもらいました。
王位継承権が戻ることを祈ってます。(どこの国だろう。)
そんな事情ですので、これを読んでる高等部の皆さん。女子の方も、興味がわいたらカレッジの門を叩いてみてね。