レミ子の部屋~冴木さんにインタビュー~

ルールルッルルル、ルールルッ~♪

ミソラレミ教授「レミ子の部屋でございます。広報ぱんだのあいはらさん!
 今日のインタビューを早くお願いします!! 」
広報あいはら(前フリ短っ!)
 レミ子さん楽しみにしていたのはわかりますが、落ち着いて、深呼吸してください。」
ミソラレミ教授「すぅ~はぁ~。」
広報あいはら「では、改めまして。本日のゲスト、冴木龍三(さえきりゅうぞう)さんをお呼びしました。
どうぞ~! 」
冴木龍三「皆さんはじめまして! 親友の岡嶋と一緒に異世界【レミィ】に飛ばされた冴木です。」
レミ教授ハート目「すぅ~はぁ~。ああっ、今この空気を私と冴木くんが共有してるのね! 」
広報あいはら(私もいますが。)
 レミ子さん。冴木くんはおしとやかで物静かな大人の女性が好きらしいですよ。」
ミソラレミ教授「なんですって!?……こほん!私はレミ子と申します。冴木龍三さん。はじめまして。(キリッ)」
冴木龍三「レミ子さん。はじめまして。大人の女性が好みだなんて、それどこ情報だ。」
広報あいはら「今、とっさに閃きました。進行のためです。ご容赦を。
 えーと、インタビューですがよろしいでしょうか。」
冴木龍三「納得いかんが。……どうぞ。」
広報あいはら「まずは、昨日のゲスト岡嶋聡(おかじまさとし)さんとの関係を教えて下さい。」
冴木龍三「岡嶋とは、クラスが同じで気づけば一緒にいる大事な親友かな。
 あいつは小柄だが、結構パワーもあってゲーセンでエアホッケーやると勝負がつかないんだ。」
広報あいはら「ほうほう。これは意外な一面ですね。冴木さん意外と負けず嫌いですか? 」
冴木龍三「そりゃあ体を鍛えているからには、勝負ごとは付きまとう。初めから負けるつもりでやらない。」
広報あいはら「そういえば昨日のインタビューで、岡嶋さんと冴木さんは前世の因縁があるとかなんとか……? 」
レミ教授ハート目「まぁ! そのお話、是非詳しく伺いたいわ! 」 
冴木龍三「またか。また剣士がどうとか話したのか。
 気にしないでやってください。岡嶋たまに変なこと言い出すんですよ。」
レミ教授ハート目「現世でも一緒の時代に生まれてきたということは、ふたりは運命の絆で結ばれてるのかしら!
 男同士の友情、あ~ん。もう、頭のなかが妄想で大変なことになってしまうわ! 」
冴木龍三「俺も岡嶋もフツーに彼女募集中ですから! そういうんじゃないですから! 」
広報あいはら「ほう? そういうのとは、具体的にどういうのですかね。」
冴木龍三「広報さん。そんなとこ拾わないでください。彼女募集中って言いましたよね。」
ミソラレミ教授「あらまぁ・・・。そうなんですの? 」
広報あいはら(レミ子さんの背後に(´・ω・`)が見えた気がする。) 」
冴木龍三「えーっと、俺が〆てもいいですかね。
 俺と岡嶋が主演のRe:me-X-(レミィクロス)をお楽しみに! 」
広報あいはら「またもやゲストの人に〆てもらった。ありがとうございます。
 本日のゲストは冴木龍三(さえきりゅうぞう)さんでした! ぱちぱちぱちー。」

ルールルッルルル、ルールルッ~♪

ミソラレミ教授「あいはらさんが邪魔するから、冴木くんがイケメンなのにへたれなのか確認できなかったじゃないの! 」
広報あいはら(うわぁ。広報なのに邪魔言われた。)
ミソラレミ教授「明日は最後の一人、美空鈴魅(みそられいみ)ね!
 彼女、どんな素敵な女性かしら。今からとっても楽しみだわ。
 も・ち・ろ・ん 設定は修正してくれましたね? 」
広報あいはら「私は広報なので、その辺まったくノータッチですよ。(ニコ)」
ミソラレミ教授「でもきっと、私の要望は通るわよね? ね? 」
広報あいはら(無言の圧力を感じる!)
 まーなんとかなるんじゃないんです? 」
ミソラレミ教授「うふふ。良かったわ♪
 それでは、本日も楽しい時間でしたね! それでは、また~♪ 」

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